今週はダンナの夏休み。
いや・・ダンナは休みだろうけど、学校はあるし、私も予定が・・
まあ、そうも言ってられないのでとりあえず家族全員が集まる日を見つけて旅行に行く事に。急に言ってもないわい、と思ったが、何とか見つかった。
行く先は神鍋高原。近場でお手頃ですわ。
昔、合宿に行ったなー・・そのころは民宿しかなくて、道を歩けば虫に噛まれるし、食べるものはしょっぱいし、あんまりいい印象なかったんだけど。
でも、予約したのは何とホテルやったし。ふーーーん??
土曜日の朝、各自が着替えを詰めた小さなバッグと飲み物のペットボトルや、お菓子を持って車に乗ってレッツゴー!
昔よりずいぶん道もよくなりました。昼前には神鍋に到着。ふんふん。
とりあえず予約していたスクールへ。
何を??
それはねーー、
じつはねーー。
「パラグライダー」
一回やってみたかったんよ。実は。
スクールでは、すでに練習している人あり、もうレッスンが済んで休憩している人ありと三々五々のみなさま。
とりあえず、道具の説明をし。基本動作を習う。
自分で走ること。怖がらないで力を抜くこと。急な動作をしないこと。
そんな話を聞いているそばに、どんどん山の中腹から人が飛んでくる。
上手に着陸する人あり・・森に突っ込む人あり・・こける人あり。
パラグライダーはむちゃくちゃ重いものではないが、とにかく広げるとでかい!
それを体にセットして、たたんで背負って坂を登っていく。
うーーーー、これは大変。暑いし、身動きとりにくいし。
で、丘の上からとりあえず・・・
いきなり「飛びます!」
え・・・?走り方とか、着地の練習とか?
「無線の声を聞いてそのとおりしてね。」
ほーーーー・・
まずは軽く万歳の姿勢をして、気をつけ!
インストラクターが、前に立ってサポートしてくれる。
「はい、私に向って、どん!と来る!」(実際は引っ張ってくれてる)
すると、パラシュートがばっ!と開いて立ち上がる。
そのまま、とてとてとてーーー(決してダッシュではない)と走り出す。
10メートルも走らないうちに、すーーーーっと体が浮いて、
そのまま坂の下に向って飛んでいく!
飛んでるって言っても、少し浮いているだけね。
しかし・・いきなり浮くのねえ!
着地も少しコツがいって、万歳の手をゆっくり下ろしたらブレーキ。
するとパラシュートが後ろに倒れるので無理せずに少しさがりながら
とてとてとて・・
で、おっけー!
いやー、行って1時間で飛べちゃった。
2基のパラシュートを家族4人で交替して練習して
お昼過ぎころかな・・
「はい、この軽トラに積んで、乗ってよ。」
なんと!トラックで丘のもっと上に行くらしい。
ひえーーーー??
ちょうどスキーのゲレンデの中腹くらいまで上がる。
いやー、スキーなら、パラレルでゆっくり降りる感じの高さ。(直滑降は無理)
先ほどと同様に
パラシュート広げて、準備。(これ、結構面倒。紐もややこしいし)
「はい!笑って行こう! どんと行くぞ!そらっ!」
坂が急やし・・足がもつれますがな・・こけるな!私!
トテトテトテ・・・と坂を転がるように走る、走る、走る!
と、体がふわーーーーーーーっと浮いた。
「きゃーー!」思わず怖くて
しかし、落ち着け!飛んでるぞ。私。
高さはそうでもないのだろうか、それでも、「飛んでる」という感じで浮いていて、
「はいー!右手少し引いて」(右に曲がる)
「ゆっくり万歳~」
この間延びした指示が気持ちを落ち着かせてくれる。ゲレンデを降りて、なだらかな坂の所までなんとか降りて
「はーい!きをつけ!」
少しパラシュート傾いたけれどなんとか着地もばっちり。
「いやー、飛べました!」
「あ、これ、飛んだんじゃなくて、落ちていってるだけです。高いところから降りていってるからね。」
でも、体がふーーーーって浮くのは飛んでいる感じ!
夢でみた、飛ぶ感じよ!まさに。
3本飛んで、風がやんでしまった。
最後は、結構走って、走って、少し浮いて・・・最後失速。
でも、初めての体験としては上出来でしたよ!面白かったー。
それからホテルに行って、温泉に入って、ゆったりまったり。
食事も上品で、なかなかのもの。
翌日は少し雨まじりで、神鍋山の噴火口を見たり、洞窟をみたり、滝を見たりして散策。こういう場所のお定まりのおそばととろろご飯とか食べて。
帰りは出石で美術館など見て。中島潔の展覧会してました。こんな夕焼け空で飛べたらもっと楽しいだろーなー。
いや・・ダンナは休みだろうけど、学校はあるし、私も予定が・・
まあ、そうも言ってられないのでとりあえず家族全員が集まる日を見つけて旅行に行く事に。急に言ってもないわい、と思ったが、何とか見つかった。
行く先は神鍋高原。近場でお手頃ですわ。
昔、合宿に行ったなー・・そのころは民宿しかなくて、道を歩けば虫に噛まれるし、食べるものはしょっぱいし、あんまりいい印象なかったんだけど。
でも、予約したのは何とホテルやったし。ふーーーん??
土曜日の朝、各自が着替えを詰めた小さなバッグと飲み物のペットボトルや、お菓子を持って車に乗ってレッツゴー!
昔よりずいぶん道もよくなりました。昼前には神鍋に到着。ふんふん。
とりあえず予約していたスクールへ。
何を??
それはねーー、
じつはねーー。
「パラグライダー」
一回やってみたかったんよ。実は。
スクールでは、すでに練習している人あり、もうレッスンが済んで休憩している人ありと三々五々のみなさま。
とりあえず、道具の説明をし。基本動作を習う。
自分で走ること。怖がらないで力を抜くこと。急な動作をしないこと。
そんな話を聞いているそばに、どんどん山の中腹から人が飛んでくる。
上手に着陸する人あり・・森に突っ込む人あり・・こける人あり。
パラグライダーはむちゃくちゃ重いものではないが、とにかく広げるとでかい!
それを体にセットして、たたんで背負って坂を登っていく。
うーーーー、これは大変。暑いし、身動きとりにくいし。
で、丘の上からとりあえず・・・
いきなり「飛びます!」
え・・・?走り方とか、着地の練習とか?
「無線の声を聞いてそのとおりしてね。」
ほーーーー・・
まずは軽く万歳の姿勢をして、気をつけ!
インストラクターが、前に立ってサポートしてくれる。
「はい、私に向って、どん!と来る!」(実際は引っ張ってくれてる)
すると、パラシュートがばっ!と開いて立ち上がる。
そのまま、とてとてとてーーー(決してダッシュではない)と走り出す。
10メートルも走らないうちに、すーーーーっと体が浮いて、
そのまま坂の下に向って飛んでいく!
飛んでるって言っても、少し浮いているだけね。
しかし・・いきなり浮くのねえ!
着地も少しコツがいって、万歳の手をゆっくり下ろしたらブレーキ。
するとパラシュートが後ろに倒れるので無理せずに少しさがりながら
とてとてとて・・
で、おっけー!
いやー、行って1時間で飛べちゃった。
2基のパラシュートを家族4人で交替して練習して
お昼過ぎころかな・・
「はい、この軽トラに積んで、乗ってよ。」
なんと!トラックで丘のもっと上に行くらしい。
ひえーーーー??
ちょうどスキーのゲレンデの中腹くらいまで上がる。
いやー、スキーなら、パラレルでゆっくり降りる感じの高さ。(直滑降は無理)
先ほどと同様に
パラシュート広げて、準備。(これ、結構面倒。紐もややこしいし)
「はい!笑って行こう! どんと行くぞ!そらっ!」
坂が急やし・・足がもつれますがな・・こけるな!私!
トテトテトテ・・・と坂を転がるように走る、走る、走る!
と、体がふわーーーーーーーっと浮いた。
「きゃーー!」思わず怖くて
しかし、落ち着け!飛んでるぞ。私。
高さはそうでもないのだろうか、それでも、「飛んでる」という感じで浮いていて、
「はいー!右手少し引いて」(右に曲がる)
「ゆっくり万歳~」
この間延びした指示が気持ちを落ち着かせてくれる。ゲレンデを降りて、なだらかな坂の所までなんとか降りて
「はーい!きをつけ!」
少しパラシュート傾いたけれどなんとか着地もばっちり。
「いやー、飛べました!」
「あ、これ、飛んだんじゃなくて、落ちていってるだけです。高いところから降りていってるからね。」
でも、体がふーーーーって浮くのは飛んでいる感じ!
夢でみた、飛ぶ感じよ!まさに。
3本飛んで、風がやんでしまった。
最後は、結構走って、走って、少し浮いて・・・最後失速。
でも、初めての体験としては上出来でしたよ!面白かったー。
それからホテルに行って、温泉に入って、ゆったりまったり。
食事も上品で、なかなかのもの。
翌日は少し雨まじりで、神鍋山の噴火口を見たり、洞窟をみたり、滝を見たりして散策。こういう場所のお定まりのおそばととろろご飯とか食べて。
帰りは出石で美術館など見て。中島潔の展覧会してました。こんな夕焼け空で飛べたらもっと楽しいだろーなー。
コメント
娘さんたちも、こ~んなに元気なママだと心強いでしょうねぇ。
私もパラグライダーやってみたくなりました。
性格が出て面白かったですよ。
物事に対してテキトーな長女は、力が抜けてふーわ、ふーわ、やっているので以外と上手。
ちょっと生真面目で緊張しやすい次女は、いらない力が入るわ、出来なくて落ち込むわ、でいまいち。
もっとまじめで頑張りたい主人は、力が入りすぎて可笑しいくらい。「後傾はだめだよ。ちゃんと前傾で走ってね。」と言われたら必死で前傾姿勢で走るものだから、最後ばたーーーーん!とコケて、上から見ていたインストラクターが「あんなコケかたやろうと思っても、まずできへんなあ・・」とあきれていました。
私は長女と一緒でおおざっぱですが、がんばらないので、距離が伸びず、ちょろっと飛んでお茶を濁したという感じでした。
是非、やってみて~。バジル君は体重が軽すぎて難しいかもしれないけれど、パパとママは大丈夫ですよ。オリちゃんなんて、すぐライセンスコースいけちゃいそう。
一生懸命走っていたはずなのに、あれあれ?足が地面を蹴ってないぞ?って、そんな感じですよねぇ、最初に浮くとき。
実は20代のころ、パラに凝っていた時期がありまして(汗 でも、今やれ、っていわれたら・・・走れませーん。
ありすさん、ホントいつまで経ってもお若いわー♪
一緒に体験なさった、ダンナ様もお若いわー♪(殿方のほうが意外と怖がってできないそうですよ)
テレビで観たことある!。
講習を1時間ほどしたらすぐ飛ばしよるんやな~。
右側の谷へ落ちた男の人もいてたけど。(笑)
オトコよりオンナのほうが器用だったな。
やっぱ、度胸がちがうんだろうね。
「オレも飛びたい!」って言ったら
「死にたかったら飛び!。着地したら複雑骨折やで!」って女房にメチャクチャ言われた。(笑)
一度飛んでみたい!。「飛ぶ」ってことは夢だもんな~~。
印象としては、以外と走る部分が少ない・・という感じでしたね。これなら少し年配の方でも十分と。とてとてとて・・・と走ったら気づいたら飛んでいた。いやー、気持ち良かったあ!(「きゃあ!」とか叫んだりもしましたが)
経験おありなら、ちょっと練習すればすぐ勘を戻せるんじゃないですか?機材も年々良くなっているそうで「昔はねー、紐がこんぐらがったら全部はずして直したけど、そんな必要もないのよ。」とか。
ぱぱー
1時間もしないで飛ばされた!機材をつけて説明受けたらいきなり。
というか、素直にやれば誰でも飛べる。失敗するのは指示と違うことするから。
うちの旦那なんてころころコケてたけど、全然平気だったよ。だって、ゴルフ場のラフよりもっと長い芝がはえてるゲレンデやもん。
飛んでみて!絶対できる!ぱぱなんて、普段ゴルフしてるから体やらかいから大丈夫よー!夢がかなうよー。
あとは、キレイなお姉ちゃんのインストラクターとひっついて高い所から飛ぶタンデムってのあるの。あれなら楽よ。(怖そうやけど)