不穏なニュースを聞きながらも、春は確実にやってくるようだ。

父が亡くなった年、49日が済んで、100か日がちょうどこのくらいの季節だったかなー。父がいなくなって、母は淋しそうだし、家族はみんななんだか暗い気分なのに、周りの花が残酷なくらいきれいに咲いた。うちのお墓は六甲山の登山口に近い、坂の急な斜面にある。納骨の日には山桜が、こぶしが、菜の花がめいっぱい咲いていた。

亡くなった日より、この季節に父の事を思い出すのは何だか不思議。

わが家の庭にはチューリップと水仙とモクレンと・・なんだか小さな多年草がいろいろ咲いている。とりあえず春が来たらしい。

コメント

nophoto
ららる~♪
2011年4月3日23:00

ありすさんも、この季節になると、
亡くなられたお父様を思い出されるのですね。
ほんとうに。人が亡くなっても、春は確実にやってきて、
花々が咲き乱れる。
私も同じ。桜便りが聞かれると亡くなった父母が思い出されます。
ありすさんの、気持分かります。

又、練習にいけなくてどうしょう。
コンサートに間に合うかなあ~心配。
CDありがとうございました。


ありす
2011年4月4日7:29

ららる~♪さん
春は残酷なくらい静かにずいずいやってくるんですね。
父は桜の季節が好きで「春宵一刻値千金」とかよくぶつぶつ言っていました。
父は「生まれ変わったらトンビになりたい。高い高い空の上から下を見下ろしてみたい。」とも言っていたんです。きっと「そろそろいい季節や・・」と周りを見渡していることでしょう。

CD確かに受け取りました。きれいなハガキも嬉しかったです。また、バロックも聞いてみてね~♪
お忙しいんですね。でも、そういう時もありますよね。大丈夫!気持ちが合えばきっと乗れますよ。私も毎日ひたすらメトロノームでカチカチやってます。

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