あらま・・いきなり高松道は大渋滞。事故かな？？なので、徳島へ行く事に。ということは淡路をつっきることになるのでこれも心配だったが、ここは混んでいる割に順調だった。淡路のスタバで夫がカフェオレを購入。なんで、ここでスタバ？？でも、美味しかったのでよしとする。
あとは一路四国に向かってつっぱしる！！
目的地は宇和島の山の中。カーナビで単純に6時間半と出ている。途中で休憩を取るたびに遅くなるということ。今回は観光は控えてとりあえず前に進む。
しかし、徳島道に入るやいなや・・あら？？ここは休日？？というくらい車が少ない。もう、まっすぐアクセルを踏んでいるだけ。ぼーーーーーーー・・・眠くて仕方ないので交代で運転。
退屈しのぎに持ってきたＣＤがあまりに古くて娘たちからブーイング。だってー、新作は高いし。
なんのかんの言って3時ごろには到着した。
まー、すごい山の中！！空気が新鮮。知らない鳥が鳴いている。
まずはチェックインし、お部屋に。「窓は施錠してください。不用意に開けていると猿が新入します。」はーーー？？
とりあえず、ホテルの周りの遊歩道を散策。
てか・・・これは、散策ではない。ばっちり、ハイキング？？いや、うっかりすると登山。筋肉痛になるの間違いなしの急坂、階段、岩場。しかし、周りはうっそうとした森、道の傍には渓流が勢いよく流れている。
ふーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！
肺が現れる気分。
え？？？
ちゃうやん！
肺が洗われるんです。はい。あーこわ・・
☆☆
ホテルは普段は空いているんだろうなあ・・スタッフが右往左往している。
猿の説明を散々されて、怖々・・・でも、周りに猿の影はない。まあ、夕方にはねぐらに帰るのかもね。
お風呂も満杯。だって、洗い場は4か所、棚だって12個くらいしかないもん。狭いがほどほどのいいお湯で気持ちいい。露天風呂だって山が見えて気持ちいい~♪それに、なんたって、ここは山の中だからひんやりした空気が最高！！
娘がとても楽しみにしていたのが、ここのレストランのフレンチ。目にも楽しい凝った料理が出るらしい。あ、そうそう、事前にうちの家族のアレルギーの話を電話でしたら「その際におダシは大丈夫でしょうか？？」とか「イカはだめならタコと貝はいかがですか？」とか細かく質問のメールが来て、結構心遣いがうれしい。よく、この手の連絡をするが
対応例 １、まったく忘れている
２、アレルギーはなんでしたっけ？？ と聞かれる
３、まったくとんちんかんな対応になっている（魚貝アレルギーなのに卵が抜けているとか）
と、結構苦労する。が、今回は結構きちんと対応してくれているっぽい・・
一応フレンチなので浴衣はやめて少しおしゃれしてレストランへ。
庭に面した大きな窓が良く見えるレストランは広々していい感じ。
しかし・・・やはり休日・・・
最初に飲み物のオーダーが来て（ワンドリンクサービスだった）から、料理が来るまでに30分は絶対かかった。うーーーーーー・・・おなかすいた。
ちなみに、ここのお薦めはワインの品ぞろえのよさ。イタリアワイン、チリワイン、フランスワインとそろっており、オリジナルもある。
食前酒代わりのフルーツワインは、季節でかわるのかな？今回はモモのフレーバーだった。
待ちくたびれた頃・・ようやくオードブル。
つづく・・・
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