なんだか書いた日記が消えてしまったので、もっかい思いだしますが・・うーん、一度書いた文を思い出すってムツカシイの。
えーと、出てきたお料理は
オードブル ホタテのマリネ
なんで山の中でホタテ??と思いつつも添えてあるお野菜が本当に美味しくてあっと言う間に頂いてしまいました。ワンドリンクサービスのワインはあっという間に飲みほしてしまったのでイタリアワインのボトルを頼む。
「テイスティングされますか?」って・・こんなとこで普通する??
まして「いや、このワインは少し風味が足りないので替えてくれるかな」なんて言うわけないしね。
でもワインは美味しかった。
マリネの後に来たのがじゃがいものポタージュ。うん、これもまあ普通だけど美味しい。さらっとしているのに、コクがあって美味しい。(コクがあって美味しいって言えばまあ、ほめているように聞こえる?)でも、ワインに合う合う。一緒に来たパンがまた絶品。ここのパンは話題になっていたが、なにせ周りはサクサクで中身がふわふわ。でも、粘りがないから食べやすい。そういうのフランスパンて言わない??でも、美味しければなんでもおっけー。
お料理が出てくるペースが本当にゆっくりだったので、まわりをじっくり観察していたらなんか、違うお皿が出ているテーブルがある。夫に「コースにランクがあるのかな?」と聞くと「一皿飛んでるんだってば」は??メニューを見ると「イベリコ豚のパテ」なんてのが入っていた。あら・・・
スタッフは次のお魚のポアレを持ってきていた・・
「こちらは○○鯛のポアレでございます。なんたら、かんたら・・」
夫「イベリコ豚がまだ来てないんじゃないの?」
スタッフ「は???」
夫「スープの前にあるんだよね?」
スタッフ「しょーしょー、お待ち下さい!!」
慌てて厨房に走るスタッフ。
ほどなく戻ってきて
「あの・・・一皿抜けてしまいましたので、豚のパテはチーズと一緒に盛り合わせで最後にお持ちするのでよろしいでしょうか??」
夫「は???なんだって??」
「あの、チーズと・・」
夫「え?どういうこと??どうなっちゃったの?」
「あの、お料理を飛ばしてしまって、本当に申し訳ございません。ですので、順番が変わりますが、後からお持ちしてもよろしいでしょうか??」
(そーでしょう!まず、謝らないと。)
私「ああ、途中で持って来れないから、最後にワインと一緒に頂けばいいのね?」
「そ、そーいうことでございます。ワインのおつまみにいかがでしょうか?」
夫「あー、そうなの??わかりました。」
ま、そういうことで
で、お魚の次はふつーにフィレ肉のステーキ。これも一緒に出てきた新じゃがが美味しかった!!
豚のパテもなんとなく頂き、どっちかってーと、一緒に来たチーズがとっても美味しかったわ。
そして、デザートはフルーツケーキとジェラート。
一応、事前に夫が誕生日だって伝えておいたら、夫だけチョコレートケーキになっていた。うむ、ろうそくもついていていい感じ。
☆☆
その後、バーに移ってカクテルを頂くことに。娘たちも成人になったので一応全員お酒が飲める。
でも、準備が出来てなかったのでレストランに言って用意してもらう。
「どーも・・」
と登場したバーテンダー氏
思わず、ぷぷっ・・・「あら、あなたでしたか。」
さっき料理を飛ばしたテーブル担当氏がバーもやっとるらしい。
「あ、普段はもう少し用意してお待ちしているんですが・・・」
「とりあえず、こんなもんでも・・」
と慌ててランプに火を入れて持ってくる。黙ってすーーっておけば逆に格好いいのに。ま、相葉ちゃんのイメージで行ったらいかんわね。
「お酒の経験があまりない女の子に何か美味しいカクテルを教えてください。」と頼んだら
「そーですねー、たとえばスクリュードライバーなんか、美味しいですが。」
「あー、でも、結構キツイですよね?」
「あ、まあ、ウオッカですから・・一応レディーキラーなんて言われています。」
長女「なんでレディーキラーなんですか?」
「いや、その、キツイお酒なので、女性をどうこうしようって時に勧めるお酒でして」
長女「どうこう??」
「あ、まあ・・どうこうです。」
あのなー。
次女と私はカシスソーダをもらって、長女には
「私の裏メニューで フルール・ド・ペシェ といいまして。モモのリキュールにレモンジュース、色はグレナデンシロップで、それをウオッカで割ります。」
「ウオッカお好きですね。」
「はあ、私の得意分野でして。」
「口当たりいいけど、キツイのかな?」
「はあ、これもレディーキラーの類でして・・」
「どうこうですか??」
「あ、まあ・・・」
ドラマのように格好よくはいかんわね。
主人は「ツキノシズク」というカクテルでブルーキュラソーにウオッカ、「これが夜空です。」それにグレープフルーツジュースを入れたら2層に分かれた。「こちらの層が月の光で。」「ん、美味しいね。」「で、次の段階はこうです。」マドラーでかきまぜたら層がまじりあって濁った色になった。「これが雲がかかった夜空です。」ふーん・・・
ままごとのようなバー。
☆☆
翌朝はホテル近辺の渓流を散策。これは気持ち良かった。
そこここに滝があって、しぶきがあがっていて、マイナスイオン満載。
途中猿がとぼとぼ歩いていた。
水に足をつけたり、写真を撮ったりして昼まで過ごし、
そこから一路高知へ。
もう、ひたすら山道。交代で運転するが、私が運転の番になるたび、ごっつい急な坂や細い山道になって、くたびれた。
3時間ほどかかって高知市内へ。
とりあえず桂浜!天気予報では翌日が雨になっていたので、海は今日中に!
しかし、さすが休日。桂浜に向かう道は大渋滞。
なんとかかんとかたどり着いたら、今にも泣きだしそうな雲行き。
とりあえず龍馬の像を見て、浜辺へ。さすが太平洋、荒い波がすごい!
しばらくそこでぶらぶらして、旅館へ。
旅館は高知の街中にひょっこり、武家屋敷が登場したようなホテル。
なかなかいい感じ。
ご親切なことに、もともとあった武家屋敷跡を整備して見せてくれたり、廊下にアンパンマンがいたり、庭にはりまやばし のレプリカがあったり、なんとなくここにいれば観光したような気分になる。
ここのお風呂は広い!のびのびと入れるし、結構いいお湯。思い切り温まって食事。
皿鉢とまではいかないが、会席料理の刺身が皿鉢の大皿に盛ってあって豪華だった。しかし、さすが高知。カツオのたたきの美味しい事~!!他の刺身も抜群だった。あと、クエの鍋も美味。もう、おなかいっぱーーーいい・・
えーと、出てきたお料理は
オードブル ホタテのマリネ
なんで山の中でホタテ??と思いつつも添えてあるお野菜が本当に美味しくてあっと言う間に頂いてしまいました。ワンドリンクサービスのワインはあっという間に飲みほしてしまったのでイタリアワインのボトルを頼む。
「テイスティングされますか?」って・・こんなとこで普通する??
まして「いや、このワインは少し風味が足りないので替えてくれるかな」なんて言うわけないしね。
でもワインは美味しかった。
マリネの後に来たのがじゃがいものポタージュ。うん、これもまあ普通だけど美味しい。さらっとしているのに、コクがあって美味しい。(コクがあって美味しいって言えばまあ、ほめているように聞こえる?)でも、ワインに合う合う。一緒に来たパンがまた絶品。ここのパンは話題になっていたが、なにせ周りはサクサクで中身がふわふわ。でも、粘りがないから食べやすい。そういうのフランスパンて言わない??でも、美味しければなんでもおっけー。
お料理が出てくるペースが本当にゆっくりだったので、まわりをじっくり観察していたらなんか、違うお皿が出ているテーブルがある。夫に「コースにランクがあるのかな?」と聞くと「一皿飛んでるんだってば」は??メニューを見ると「イベリコ豚のパテ」なんてのが入っていた。あら・・・
スタッフは次のお魚のポアレを持ってきていた・・
「こちらは○○鯛のポアレでございます。なんたら、かんたら・・」
夫「イベリコ豚がまだ来てないんじゃないの?」
スタッフ「は???」
夫「スープの前にあるんだよね?」
スタッフ「しょーしょー、お待ち下さい!!」
慌てて厨房に走るスタッフ。
ほどなく戻ってきて
「あの・・・一皿抜けてしまいましたので、豚のパテはチーズと一緒に盛り合わせで最後にお持ちするのでよろしいでしょうか??」
夫「は???なんだって??」
「あの、チーズと・・」
夫「え?どういうこと??どうなっちゃったの?」
「あの、お料理を飛ばしてしまって、本当に申し訳ございません。ですので、順番が変わりますが、後からお持ちしてもよろしいでしょうか??」
(そーでしょう!まず、謝らないと。)
私「ああ、途中で持って来れないから、最後にワインと一緒に頂けばいいのね?」
「そ、そーいうことでございます。ワインのおつまみにいかがでしょうか?」
夫「あー、そうなの??わかりました。」
ま、そういうことで
で、お魚の次はふつーにフィレ肉のステーキ。これも一緒に出てきた新じゃがが美味しかった!!
豚のパテもなんとなく頂き、どっちかってーと、一緒に来たチーズがとっても美味しかったわ。
そして、デザートはフルーツケーキとジェラート。
一応、事前に夫が誕生日だって伝えておいたら、夫だけチョコレートケーキになっていた。うむ、ろうそくもついていていい感じ。
☆☆
その後、バーに移ってカクテルを頂くことに。娘たちも成人になったので一応全員お酒が飲める。
でも、準備が出来てなかったのでレストランに言って用意してもらう。
「どーも・・」
と登場したバーテンダー氏
思わず、ぷぷっ・・・「あら、あなたでしたか。」
さっき料理を飛ばしたテーブル担当氏がバーもやっとるらしい。
「あ、普段はもう少し用意してお待ちしているんですが・・・」
「とりあえず、こんなもんでも・・」
と慌ててランプに火を入れて持ってくる。黙ってすーーっておけば逆に格好いいのに。ま、相葉ちゃんのイメージで行ったらいかんわね。
「お酒の経験があまりない女の子に何か美味しいカクテルを教えてください。」と頼んだら
「そーですねー、たとえばスクリュードライバーなんか、美味しいですが。」
「あー、でも、結構キツイですよね?」
「あ、まあ、ウオッカですから・・一応レディーキラーなんて言われています。」
長女「なんでレディーキラーなんですか?」
「いや、その、キツイお酒なので、女性をどうこうしようって時に勧めるお酒でして」
長女「どうこう??」
「あ、まあ・・どうこうです。」
あのなー。
次女と私はカシスソーダをもらって、長女には
「私の裏メニューで フルール・ド・ペシェ といいまして。モモのリキュールにレモンジュース、色はグレナデンシロップで、それをウオッカで割ります。」
「ウオッカお好きですね。」
「はあ、私の得意分野でして。」
「口当たりいいけど、キツイのかな?」
「はあ、これもレディーキラーの類でして・・」
「どうこうですか??」
「あ、まあ・・・」
ドラマのように格好よくはいかんわね。
主人は「ツキノシズク」というカクテルでブルーキュラソーにウオッカ、「これが夜空です。」それにグレープフルーツジュースを入れたら2層に分かれた。「こちらの層が月の光で。」「ん、美味しいね。」「で、次の段階はこうです。」マドラーでかきまぜたら層がまじりあって濁った色になった。「これが雲がかかった夜空です。」ふーん・・・
ままごとのようなバー。
☆☆
翌朝はホテル近辺の渓流を散策。これは気持ち良かった。
そこここに滝があって、しぶきがあがっていて、マイナスイオン満載。
途中猿がとぼとぼ歩いていた。
水に足をつけたり、写真を撮ったりして昼まで過ごし、
そこから一路高知へ。
もう、ひたすら山道。交代で運転するが、私が運転の番になるたび、ごっつい急な坂や細い山道になって、くたびれた。
3時間ほどかかって高知市内へ。
とりあえず桂浜!天気予報では翌日が雨になっていたので、海は今日中に!
しかし、さすが休日。桂浜に向かう道は大渋滞。
なんとかかんとかたどり着いたら、今にも泣きだしそうな雲行き。
とりあえず龍馬の像を見て、浜辺へ。さすが太平洋、荒い波がすごい!
しばらくそこでぶらぶらして、旅館へ。
旅館は高知の街中にひょっこり、武家屋敷が登場したようなホテル。
なかなかいい感じ。
ご親切なことに、もともとあった武家屋敷跡を整備して見せてくれたり、廊下にアンパンマンがいたり、庭にはりまやばし のレプリカがあったり、なんとなくここにいれば観光したような気分になる。
ここのお風呂は広い!のびのびと入れるし、結構いいお湯。思い切り温まって食事。
皿鉢とまではいかないが、会席料理の刺身が皿鉢の大皿に盛ってあって豪華だった。しかし、さすが高知。カツオのたたきの美味しい事~!!他の刺身も抜群だった。あと、クエの鍋も美味。もう、おなかいっぱーーーいい・・
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