山本二三展

2011年8月21日 読書
見てきました。神戸市立博物館です。

火垂るの墓 とか ラピュタ とか もののけ の背景を描いた人です。

特に今回は時をかける少女の絵がポスターになっていますが、この映画での光の描き方が本当にすごいです。日の光をよく知っている人で、理科室のカーテン越しの日ざしなんてもう、芸術というより自然と同化している世界です。この人の描く葉っぱの影とかだーいすきで、もううれしくって思わず図録を買ってしまいましたが、やっぱ、程よい明るさの所で見る本物の絵と比べると印刷の絵のちゃちいこと。何気に買ってきた絵葉書の方がずっとましです。

日ざしと雲の絵が大好きなんですが、この人の描く家具がとても味わいがあるのに、あまりにキレイすぎる。ちっとも汚れてないたんすやテーブルってどうもね。それと、水です。いろいろな意見があるとは思いますが、私はこの人の水があまり好きでなくて・・・でも、総じて、本当にキレイな絵です。

☆☆

本日のアンサンブルは、ミサ曲の三連発で頭がぐるぐるになったところで、モーツァルトのディベルティメントこれはわかりやすかった。久々にバスをがんがん吹いたら頭がくらくらくら~・・・モーツァルトらしいフレーズが楽しかった。

練習も大事だけど、やっぱハモって何ぼですわ。
目的はこっち、でも、キレイなハーモニーのためには練習もね。

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