一雨ごとに

2011年9月18日 日常
雨が降ったら少し涼しくなりますかね。うれしいね~。
目が覚めたときに「暑っ!」って起きるのはもうくたびれましたわ。
秋の朝はしずかで、空がぽーんって高くて、風が少しひんやり。いやー、こうでなくっちゃ!

しかし・・「暑っ!」言いますねえ。「すごっ!」っていうのはどうかわかりませんが、「暑っ!」とか「寒っ!」(関西弁では「さぶっ!」???)言ってますね、意外と。ま、言葉は簡略化の方向へ進化するって言うのが自然の流れですから。私も自然の流れに乗ってるってことかいな。でも、それを「昨今の日本語は乱れている!」と力を入れるお年寄りたちがいっぱいいるのは逆に面白い。「何でもかんでも省略したらええんとちゃうんじゃ!」うーーーん・・だったら、「うちのテレビジョンは地上デジタルの対応になってるから・・」とか言うのかしらね。

今朝の天声人語に「春雨」に対する「秋雨」の話が出ていて、当時の文人にはこの新語は苦々しく「春雨に対して秋さめと心得給ふは大に非也」ほほー、「苦々しい」どころか「非なり」ですよ。ごっついわー。

なんか・・年とともに頑固になりつつある自分もそうですが、やわらかい頭を持って年をかさねたいと思います。



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