娘は文学部なので、言葉の論文がよくまわってくるらしい。

「若者言葉」についてのどこかのえらい先生の論文について。
「ハーゲンダッツに行くことを『ハゲる』というが、セブンイレブンに行くことは・・」「そりゃ、セブンに行くやろ~」
「カラオケに行くことを『オケる』というらしい」「えーーー、それってオケに首つっこむこと??」
彼女らにしたら、テキトーなつっこみネタになっている。先生も頑張って論文書いたのに、女子学生たちの昼ごはんのツマにされて気の毒なこと。

「話変わって、ということを『HK』と表記し・・」
「あらへん、あらへん~」「話変わってでええやん。」「いや、閑話休題やで」「それ、使わへんし!」「いや、そっちの方がアリやな」

娘のノートには先生の話がコロコロ変わるときに「閑話休題」が登場しているらしい。しかし・・

私はこの「閑話休題」思い切り逆の意味で使っていた。あれれ・・・

たとえば、話が長くなったので、ちょっと脇にそれて違う話をしていきぬきするときに「閑話休題」として短い話を入れたりしていた。

「閑話」無駄話  + 「休題」今までの話をやめること

無駄な話をやめて本題に戻る の意


あちゃ・・・恥ずかしい~・・・
しかし   

HK とは言いませんわ。やっぱ。

コメント

みかりん
2011年12月19日16:32

いやー、わたしも閑話休題はちょっと話を変えることだと思ってました。あちゃー・・・・。ハゲるとかオケるとか・・・若者ことばってどんどん変わりますよね。

ありす
2011年12月19日17:43

閑話休題、意外でしたね。そーなんや・・。まあ、文章で書く場合しか使わないからそれほど出てこないけど。
その論文には「チョベリバ」も出ていたそうで、そりゃ、今時ないでしょー。
最近、神戸にはハーゲンダッツあまり見かけなくなりましたよね。どっちかっていうとサーティーワンだから・・・サティる??

もりのいずみ
2011年12月20日3:40

閑話休題は私もありすさんと同じように思ってました。一応、国文学科卒なんですが…(^o^;)
本題の話の合間の無駄話に区切りをつける時に「閑話休題。」って言って本題に戻るから、その無駄話を「本題をちょっと休んでの息抜きでした」って意味だと、使い方から考えるとそう解釈しちゃいますよね~。

ありす
2011年12月22日7:22

えーーーーーっと、私勘違いしてる??なんか、私もちょっと息抜きやと思ってました。不思議ですね。他にもこういう言葉ってあるかもしれませんね。

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