いろいろ迷っていたが、たまたま日曜日時間が空いたので、教えてもらっていたリコーダーのイベントに行った。
しかし・・私の住んでいる所って本当に田舎でね。
大阪に出るには地下鉄に乗って、それからJRで新快速でどっこいしょと行って・・大阪に出るまで小一時間かかる。いや、それって贅沢?だって~・・生まれ育った所が神戸の市街地まで電車で10分、大阪まで15分 という便利な所だったので、この小一時間がめっちゃ面倒くさい。それも地下鉄に乗るまでにバスに乗るか、徒歩でも20分・・・
なので、どっこいしょと出掛けました。
日曜の街は本当に人が多くて、大阪の地下街なんてまっすぐ歩けない・・これは歩き方が下手っていうことですよね。流れに乗れないって、慣れもあるけどちょっとどんくさいな~・・・と思います。
で、大阪から地下鉄でまた駅三つ。
やーれやれ・・
お昼も時間がないので、駅のカフェでアップルパイをテイクアウトして、どこで食べれるかな~・・・都会って、そういうとこないんですよね。ちょっと、座って食べられる所あるといいのにね。
イベントはリコーダーの演奏会と、ちょこっとしたアンサンブルレッスン。
先生のお顔は知っていたが、初めてだったので楽しみ~♪
行ってみたら、先生準備中で、会場で練習してらした・・あ!と思って立ち止まったら、目があって「どうぞ」みたいな感じだったので、失礼して聞かせてもらった。わーい、私一人で聴いちゃった。贅沢。ちょっとまわりで椅子並べしたりがたがたしてたけど、先生のリラックスした演奏が良かった。
会場は何人くらいかな~30人近くはいたかな??
演奏しつつ、歴史の話。こういう講義は楽しい。
先生も会場の反応見ながら適当に話が横にそれて・・
「リコーダーってなんでリコーダーって言う?」
よくある話だが、そこからモーツァルトの鳥刺しの仕事ってなんだ?というところまで行った。これが、クープランの恋のうぐいすの前振り。こういうアプローチいいよねえ。
そして、簡単な楽譜を渡されていたのを演奏する。
私の隣にいたのは、私よりちょっと若い兄ちゃん(でも、実際は45歳って言ってたからそれほど若くないか)。なんか、ルネサンスリコーダーを手元に置いている。それって、なに??
各自、自分の希望のパートを吹いて、私はテナーにした。テナー、意外と人数すくなくて、最初SATBだったが、それにかぶってTBBGBとかやる。こうなると音の幅がぐんと広がって楽しい。
最初は、音が堅い・・「はいー、タンギングです。るーーーって言ってみて。じゃ、とぅーって言ってみて。違うでしょ。じゃ、るるるで吹きましょ。」「指出して、ふーーーって。吹いて。息のイメージはそれよ~。」
これだけで、音がマイルドになる。ふーーん。
もちろん、最初からキレイな息で吹いている人もいるが、少し初心者ぽい人達の雰囲気が変わる。
ソプラノの高い音が、きったない!
「サミングいらないよー。ミ、ファまでサミングいりません。指開けてしまってね。要るのはソから。」
え??そーだっけ??
しかし、結構頭の体操チックで、「はい、そこからは低いパート休み、4小節めからtutti、はい繰り返しの後からは高いパートだけ。」「繰り返し一回目は高いパートのみ、二回目は低いパートが4小節出たら、tutti」みたいなことをせっせとおっしゃる。
スザートのダンスリーから一曲、アラホーンパイプ、そして、フィンランドの民謡。
あらかじめ楽譜をもらって、練習していた人たちもいたが、まあ、指まわり的にそれほどでもないので、とりあえず初見で十分。
こういう練習って、何度か出たことあるけど、結構ぱぱぱって行くのよね。練習というより、合わせてみるっていう感じで。テンポも最初から、インテンポ。ゆっくりの練習なんて一切なし。内容的には簡単だが、それなりに緊張感のあるレッスンだった。
民謡は「はい、そこのテナーソプラノ吹いて、そこ、バスはアルト吹いてね。」
吹いてみたら、あれっ?このパートのテナー私だけかいっ?数小節だが、結構目立つやん~(汗)
30分ほどしたら、会場の入り口(道路に面している)でお披露目の演奏。わっはっはー、これ吹くん?!ばたばたと譜面台と笛持って移動し、演奏。
ま、出来はそこそこだが、それなりに拍手も来て、まあまあ。
知り合いの先生がいて「ははは~、楽しそうやったねー。」とか笑われて。
なかなか面白かった。担当氏にまたくるのでよろしく!と言って帰りましたとさ。
しかし・・私の住んでいる所って本当に田舎でね。
大阪に出るには地下鉄に乗って、それからJRで新快速でどっこいしょと行って・・大阪に出るまで小一時間かかる。いや、それって贅沢?だって~・・生まれ育った所が神戸の市街地まで電車で10分、大阪まで15分 という便利な所だったので、この小一時間がめっちゃ面倒くさい。それも地下鉄に乗るまでにバスに乗るか、徒歩でも20分・・・
なので、どっこいしょと出掛けました。
日曜の街は本当に人が多くて、大阪の地下街なんてまっすぐ歩けない・・これは歩き方が下手っていうことですよね。流れに乗れないって、慣れもあるけどちょっとどんくさいな~・・・と思います。
で、大阪から地下鉄でまた駅三つ。
やーれやれ・・
お昼も時間がないので、駅のカフェでアップルパイをテイクアウトして、どこで食べれるかな~・・・都会って、そういうとこないんですよね。ちょっと、座って食べられる所あるといいのにね。
イベントはリコーダーの演奏会と、ちょこっとしたアンサンブルレッスン。
先生のお顔は知っていたが、初めてだったので楽しみ~♪
行ってみたら、先生準備中で、会場で練習してらした・・あ!と思って立ち止まったら、目があって「どうぞ」みたいな感じだったので、失礼して聞かせてもらった。わーい、私一人で聴いちゃった。贅沢。ちょっとまわりで椅子並べしたりがたがたしてたけど、先生のリラックスした演奏が良かった。
会場は何人くらいかな~30人近くはいたかな??
演奏しつつ、歴史の話。こういう講義は楽しい。
先生も会場の反応見ながら適当に話が横にそれて・・
「リコーダーってなんでリコーダーって言う?」
よくある話だが、そこからモーツァルトの鳥刺しの仕事ってなんだ?というところまで行った。これが、クープランの恋のうぐいすの前振り。こういうアプローチいいよねえ。
そして、簡単な楽譜を渡されていたのを演奏する。
私の隣にいたのは、私よりちょっと若い兄ちゃん(でも、実際は45歳って言ってたからそれほど若くないか)。なんか、ルネサンスリコーダーを手元に置いている。それって、なに??
各自、自分の希望のパートを吹いて、私はテナーにした。テナー、意外と人数すくなくて、最初SATBだったが、それにかぶってTBBGBとかやる。こうなると音の幅がぐんと広がって楽しい。
最初は、音が堅い・・「はいー、タンギングです。るーーーって言ってみて。じゃ、とぅーって言ってみて。違うでしょ。じゃ、るるるで吹きましょ。」「指出して、ふーーーって。吹いて。息のイメージはそれよ~。」
これだけで、音がマイルドになる。ふーーん。
もちろん、最初からキレイな息で吹いている人もいるが、少し初心者ぽい人達の雰囲気が変わる。
ソプラノの高い音が、きったない!
「サミングいらないよー。ミ、ファまでサミングいりません。指開けてしまってね。要るのはソから。」
え??そーだっけ??
しかし、結構頭の体操チックで、「はい、そこからは低いパート休み、4小節めからtutti、はい繰り返しの後からは高いパートだけ。」「繰り返し一回目は高いパートのみ、二回目は低いパートが4小節出たら、tutti」みたいなことをせっせとおっしゃる。
スザートのダンスリーから一曲、アラホーンパイプ、そして、フィンランドの民謡。
あらかじめ楽譜をもらって、練習していた人たちもいたが、まあ、指まわり的にそれほどでもないので、とりあえず初見で十分。
こういう練習って、何度か出たことあるけど、結構ぱぱぱって行くのよね。練習というより、合わせてみるっていう感じで。テンポも最初から、インテンポ。ゆっくりの練習なんて一切なし。内容的には簡単だが、それなりに緊張感のあるレッスンだった。
民謡は「はい、そこのテナーソプラノ吹いて、そこ、バスはアルト吹いてね。」
吹いてみたら、あれっ?このパートのテナー私だけかいっ?数小節だが、結構目立つやん~(汗)
30分ほどしたら、会場の入り口(道路に面している)でお披露目の演奏。わっはっはー、これ吹くん?!ばたばたと譜面台と笛持って移動し、演奏。
ま、出来はそこそこだが、それなりに拍手も来て、まあまあ。
知り合いの先生がいて「ははは~、楽しそうやったねー。」とか笑われて。
なかなか面白かった。担当氏にまたくるのでよろしく!と言って帰りましたとさ。
コメント
ソプラノのサミング私もミ、ファ、やってるなぁ・・・
繰り返しの多い曲って結構緊張しますよね。こういう風に繰り返しの度に構成がかわったりすると。よくダンスの伴奏の時には
ABABCCAB
みたいな繰り返しがあったりして混乱してます。
サミング、目からうろこでした。でも、すぐに出来ない所が、悔しい。アルトもラ、とシはいらないってこと??うわうわうわ。