朝は7時15分にロビー集合。あー、しんど。朝食を街に出て食べるスケジュールになっていた。全部の食事がついているのは楽なようで、しんどい。食べたくない場合もあるでしょ。
ねぼけまなこで、またバスに乗り、いろんなホテルから何人かピックアップしてレストランへ。
「今日は、楽しみの、あわびの、おいしいの朝食です。」
なんか、この辺の助詞の使い方に問題あるなあ。でも、みんながみんなそうなので、中国語とのリンクがそうなるのか。
中国語といえば、中国語の聞き取り、してみたいと思った。
私は、本当に「イーアーサンスー」とか「ニイハオ」「ツァイチェン」くらい。
聞きかじりで「タイグイラ」(高すぎる!)とか単語は少し。でも、やはりいくら日本の英語教育が貧困でも、英語はなんとか聞き取れて、少しは会話になるが、中国語はまったくだめだった。ガイドと運転手がすごい早口で会話しているのを、是非聞き取ってみたい・・と思った場面もすごいあって。次回は少しは勉強していきたい。張さんが教えてくれた「負けて~は ペンシェラー ですよ。もう少し負けては ソイ、ペンシェラーね」でも、どうも中国語にも方言があるようでそこまで考えるともう無理。
鮑のおかゆは本当に美味しかった。中国人が朝からおかゆを食べるのもわかる。これなら、暖かいし、美味しいし、おなかにやさしい。手軽でいいね。でも、帰り空港で食べたのは巨大などんぶりになみなみのおかゆはちょっと閉口だった。
そして、海岸の映画スターの手形や、昔の警察署の建物など観光し、この日はお天気が良くて気持ちよく散策した。天気は悪かったが、結局一度も雨は降らず、霧か晴れかどちらか。晴れていても突然、霧がわーーーーーっとたって曇りになったり。
またしてもビクトリアピークに上がり、今度はバスで登って、ケーブルで降りた。少し霧が晴れてきれい!そして、昼はまた、美味しいと評判の中華。これだけ中華料理の連続だと、飽きるか??いやいや。全然飽きないんですねえ。美味しいから。そして、お茶が功を奏し、おなかの調子もすこぶる快調。
パックツアーの問題は団体行動。
必ず遅れてくるやつ、忘れ物をするやつ・・困ったチャンがいる。
でも、最初に登場した、ヤンキー集団、スーツケースにいっぱい空港のシールが貼ってあった。要するに旅行なれしている。なので・・動きが非常にシンプルですばやい。集合時間には必ず5分前に登場し、誰かにスーツケースの見張りをさせて、タバコ。でも、時間は厳守。
香港は煙草に厳しい。バスの中で煙草吸ったりしたら5000ドルの罰金(5万円)吸殻を道端に捨てたら1000ドルの罰金。喫煙スペースははっきりしていて、路上のゴミ箱の上は必ず吸殻入れがくっついている。
「なぜ、中国の人、外でご飯たべますか?それは、外の煙草吸える場所でご飯たべます。屋外だと大丈夫だからです。」
実際、煙草を吸う人は多い。道では吸える(捨てたらだめだけど)ので、かなり煙い。女性の喫煙率も多い。でも、新聞見たら受動喫煙の話とか書いてあった。
香港では新聞はタダでもらえた。配っているし、置いてもある。こういうサービスいいよね。その代わり、広告がいーーーーーぱい載っていた。英語と中国語がセットになっている場合が多いが、中国語も漢字だから意味はなんとなくわかる。
困ったチャンに戻ろう。
まず、朝の7時半、出かける段になってバスに乗って、「忘れ物ないですね?」と言った瞬間「わ!パスポート忘れた」(セキュリティボックスに入れていた)とか酔っ払って「トイレ、トイレ」「煙草、煙草」と騒ぐ馬鹿。「ここは煙草だめです!」「大体ね~香港ではポリさん見ないよね。」「は?」「警官だよ。いないんじゃないの?」「・・・・・」つかまったらいい!全員が思っていた。
そんな中7人のヤンキーたちは非常にお行儀良くて、時間もきちんとしていて、バスの中も静かで(大抵寝ているか、写真撮ってるか)いい感じだった。
私達も一度だけ遅刻をした・・・のは、やや不可抗力だが。
マカオでタワーに上って61階のエレベーター、時間がかかるし混んでいた。で、散々待ってエレベーターの扉が開いた瞬間、子供がエレベーターの中で吐いた。それも、半端じゃない量。で、そのエレベーターが掃除のために止まって、次のを待っている間15分かかって、見事に遅刻。置いていかれたかと思ったが、なんとかみなさん、ごめんなさい。
午後からは、これまたよくある宝石店、シルクの店、ジェイドマーケット(ヒスイの市場)をめぐり・・宝石店では、あらま、中国人てこんなに愛想良かったかしらと思うくらい愛想されて・・シルク店では上沼恵美子も真っ青なくらいすばらしいトークに圧倒され、2000円のパジャマ買った。ジェイドマーケットでは素人には漏れなくイミテーションを売るということだったので、値切り倒して、160ドルのペンダントを50ドルで買ったりした。キーワードは「やっぱり、いらないから帰る。」だった。この手の店で値切るときは「安くして」「二つ買うといくら?」「やっぱりいらない」の三段階。ダンナと手分けして、私が散々値切って、ダンナが横から「もう、いいじゃない。時間ないから行くよ。」と言ったら必ずこちらの言い値になるので、なーるほど、仕入れはもっと安いのね。
夜は海でディナークルーズ。普通の洋風の料理もあって、久々に生野菜を食べた。いやー、本当に海外は水が悪いから水も飲めないし(ミネラルウォーターかお茶)し、生物は極力避けていたので久々に食べた。ヒスイ市場の周りにある、普通の市場があって、そこでは生肉や果物、野菜などが普通に売っていて、一般の人は普通にそれを買って食べているのよね。果物を試食していけ、といわれて、食べたかったけど、やーーーーーっぱり怖いのでやめた、という人も。
ツァーなので、知り合いというか、友達も出来た。
同じ行動を同じようにするので、気が合う人はあう。ちょうど同じ年齢くらいの夫婦。おばあちゃんと孫・・・そして、訳わからんカップル。
ペアでいるから、恋人かと思うでしょ?主人なんて「新婚旅行?」とか聞いて「いいえ、違います。ただの旅行です。」はいはい、タダのお泊りねえ。おばあちゃんと一緒にいた孫が「ぷっ!」って吹き出しておばあちゃんに「これ!」叱られて。
とにかく最近の若い男女はどういう組み合わせか聞けない。だから、アプローチは慎重に。ある二人が、仲よさそうに宝石店ではアクセサリーを買い、ブランドもののバッグを買い・・楽しそうにしていて・・・でも、男の子は全然飲まなくて、女の子はどんどん飲む。「あなたは飲まないの?」「はあ」「彼女は強そう。いいの?」「ま、楽しけりゃいいんじゃないですか?」みたいな訳のわからん会話をし・・「お二人って、本当に良く似てるねえ。雰囲気そっくり!」と言ったら「はあ、兄弟ですから。」
え???兄弟?
「姉と弟です。」
思わず、回りが「へーーーーーーーーーーーーーー」それも、お姉ちゃん既婚者でダンナ置いて、弟と旅行へ。なかなかめずらしい。
ま、なにせ、男女ペアになっているのは何かと便利。女友達とでもいいんだけど、ちょっと怖そうな所とか行くには男性の方がいい。男性の方が押しが強いという面もある。それにしても不思議な兄弟だった。
で、ディナークルーズ終わって、今度は女人街。ここは、安くて、きらびやかな物を売っている商店街で、値切るのが楽しい。アングリーバードのUSBをこれまた半額以下に値切ってご機嫌で帰った。もっと、髪飾りやアクセサリー(ちゃちだけど)も買ってくるんだったかな。
その日はそのままホテルに帰ったが、やはり10時を過ぎていたのでくたくた。
ねぼけまなこで、またバスに乗り、いろんなホテルから何人かピックアップしてレストランへ。
「今日は、楽しみの、あわびの、おいしいの朝食です。」
なんか、この辺の助詞の使い方に問題あるなあ。でも、みんながみんなそうなので、中国語とのリンクがそうなるのか。
中国語といえば、中国語の聞き取り、してみたいと思った。
私は、本当に「イーアーサンスー」とか「ニイハオ」「ツァイチェン」くらい。
聞きかじりで「タイグイラ」(高すぎる!)とか単語は少し。でも、やはりいくら日本の英語教育が貧困でも、英語はなんとか聞き取れて、少しは会話になるが、中国語はまったくだめだった。ガイドと運転手がすごい早口で会話しているのを、是非聞き取ってみたい・・と思った場面もすごいあって。次回は少しは勉強していきたい。張さんが教えてくれた「負けて~は ペンシェラー ですよ。もう少し負けては ソイ、ペンシェラーね」でも、どうも中国語にも方言があるようでそこまで考えるともう無理。
鮑のおかゆは本当に美味しかった。中国人が朝からおかゆを食べるのもわかる。これなら、暖かいし、美味しいし、おなかにやさしい。手軽でいいね。でも、帰り空港で食べたのは巨大などんぶりになみなみのおかゆはちょっと閉口だった。
そして、海岸の映画スターの手形や、昔の警察署の建物など観光し、この日はお天気が良くて気持ちよく散策した。天気は悪かったが、結局一度も雨は降らず、霧か晴れかどちらか。晴れていても突然、霧がわーーーーーっとたって曇りになったり。
またしてもビクトリアピークに上がり、今度はバスで登って、ケーブルで降りた。少し霧が晴れてきれい!そして、昼はまた、美味しいと評判の中華。これだけ中華料理の連続だと、飽きるか??いやいや。全然飽きないんですねえ。美味しいから。そして、お茶が功を奏し、おなかの調子もすこぶる快調。
パックツアーの問題は団体行動。
必ず遅れてくるやつ、忘れ物をするやつ・・困ったチャンがいる。
でも、最初に登場した、ヤンキー集団、スーツケースにいっぱい空港のシールが貼ってあった。要するに旅行なれしている。なので・・動きが非常にシンプルですばやい。集合時間には必ず5分前に登場し、誰かにスーツケースの見張りをさせて、タバコ。でも、時間は厳守。
香港は煙草に厳しい。バスの中で煙草吸ったりしたら5000ドルの罰金(5万円)吸殻を道端に捨てたら1000ドルの罰金。喫煙スペースははっきりしていて、路上のゴミ箱の上は必ず吸殻入れがくっついている。
「なぜ、中国の人、外でご飯たべますか?それは、外の煙草吸える場所でご飯たべます。屋外だと大丈夫だからです。」
実際、煙草を吸う人は多い。道では吸える(捨てたらだめだけど)ので、かなり煙い。女性の喫煙率も多い。でも、新聞見たら受動喫煙の話とか書いてあった。
香港では新聞はタダでもらえた。配っているし、置いてもある。こういうサービスいいよね。その代わり、広告がいーーーーーぱい載っていた。英語と中国語がセットになっている場合が多いが、中国語も漢字だから意味はなんとなくわかる。
困ったチャンに戻ろう。
まず、朝の7時半、出かける段になってバスに乗って、「忘れ物ないですね?」と言った瞬間「わ!パスポート忘れた」(セキュリティボックスに入れていた)とか酔っ払って「トイレ、トイレ」「煙草、煙草」と騒ぐ馬鹿。「ここは煙草だめです!」「大体ね~香港ではポリさん見ないよね。」「は?」「警官だよ。いないんじゃないの?」「・・・・・」つかまったらいい!全員が思っていた。
そんな中7人のヤンキーたちは非常にお行儀良くて、時間もきちんとしていて、バスの中も静かで(大抵寝ているか、写真撮ってるか)いい感じだった。
私達も一度だけ遅刻をした・・・のは、やや不可抗力だが。
マカオでタワーに上って61階のエレベーター、時間がかかるし混んでいた。で、散々待ってエレベーターの扉が開いた瞬間、子供がエレベーターの中で吐いた。それも、半端じゃない量。で、そのエレベーターが掃除のために止まって、次のを待っている間15分かかって、見事に遅刻。置いていかれたかと思ったが、なんとかみなさん、ごめんなさい。
午後からは、これまたよくある宝石店、シルクの店、ジェイドマーケット(ヒスイの市場)をめぐり・・宝石店では、あらま、中国人てこんなに愛想良かったかしらと思うくらい愛想されて・・シルク店では上沼恵美子も真っ青なくらいすばらしいトークに圧倒され、2000円のパジャマ買った。ジェイドマーケットでは素人には漏れなくイミテーションを売るということだったので、値切り倒して、160ドルのペンダントを50ドルで買ったりした。キーワードは「やっぱり、いらないから帰る。」だった。この手の店で値切るときは「安くして」「二つ買うといくら?」「やっぱりいらない」の三段階。ダンナと手分けして、私が散々値切って、ダンナが横から「もう、いいじゃない。時間ないから行くよ。」と言ったら必ずこちらの言い値になるので、なーるほど、仕入れはもっと安いのね。
夜は海でディナークルーズ。普通の洋風の料理もあって、久々に生野菜を食べた。いやー、本当に海外は水が悪いから水も飲めないし(ミネラルウォーターかお茶)し、生物は極力避けていたので久々に食べた。ヒスイ市場の周りにある、普通の市場があって、そこでは生肉や果物、野菜などが普通に売っていて、一般の人は普通にそれを買って食べているのよね。果物を試食していけ、といわれて、食べたかったけど、やーーーーーっぱり怖いのでやめた、という人も。
ツァーなので、知り合いというか、友達も出来た。
同じ行動を同じようにするので、気が合う人はあう。ちょうど同じ年齢くらいの夫婦。おばあちゃんと孫・・・そして、訳わからんカップル。
ペアでいるから、恋人かと思うでしょ?主人なんて「新婚旅行?」とか聞いて「いいえ、違います。ただの旅行です。」はいはい、タダのお泊りねえ。おばあちゃんと一緒にいた孫が「ぷっ!」って吹き出しておばあちゃんに「これ!」叱られて。
とにかく最近の若い男女はどういう組み合わせか聞けない。だから、アプローチは慎重に。ある二人が、仲よさそうに宝石店ではアクセサリーを買い、ブランドもののバッグを買い・・楽しそうにしていて・・・でも、男の子は全然飲まなくて、女の子はどんどん飲む。「あなたは飲まないの?」「はあ」「彼女は強そう。いいの?」「ま、楽しけりゃいいんじゃないですか?」みたいな訳のわからん会話をし・・「お二人って、本当に良く似てるねえ。雰囲気そっくり!」と言ったら「はあ、兄弟ですから。」
え???兄弟?
「姉と弟です。」
思わず、回りが「へーーーーーーーーーーーーーー」それも、お姉ちゃん既婚者でダンナ置いて、弟と旅行へ。なかなかめずらしい。
ま、なにせ、男女ペアになっているのは何かと便利。女友達とでもいいんだけど、ちょっと怖そうな所とか行くには男性の方がいい。男性の方が押しが強いという面もある。それにしても不思議な兄弟だった。
で、ディナークルーズ終わって、今度は女人街。ここは、安くて、きらびやかな物を売っている商店街で、値切るのが楽しい。アングリーバードのUSBをこれまた半額以下に値切ってご機嫌で帰った。もっと、髪飾りやアクセサリー(ちゃちだけど)も買ってくるんだったかな。
その日はそのままホテルに帰ったが、やはり10時を過ぎていたのでくたくた。
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