スーパーで買い物をしていた。
人気のお菓子二つで300円 という棚に
おかきやら、森永のアーモンドクッキー、ビスコが並んでいた。
まあ、在庫においておいていいかもしれないな~・・・
こういうとき、主婦の買い物って自分の食べたいものがとりあえず基準になりますね。たとえば、ジムの帰りなどはやたら辛いもの(しょっぱいもの)が食べたくなるし、思い切りリコーダー吹いて帰った日は甘いものがほしくなる。まあ、子供がこれ好きやし・・・っていうのもあるが、とりあえず自分のほしいもの・・っていうことが多い。
で、ビスコねえ・・・おいしいかも?
と考えていた。となりに、おばあさんがいて、同じように棚をながめていた。
「どっちがおいしかですか?」ん~?この人関西人ちゃう?
「え?」
「大人やったらどれがいいかね~?」
「そうやねえ・・・赤いビスコは少し甘いから、緑の箱のほうがあっさりしていておいしいですかね?」
「そう?これ、チョコレート味?」
「あ、違いますよ。ふつうのクリームとビスケットよ。」
「そうね~。じゃあ、そっちにしよかね。とってくれんかね?」(背が低い)
「あ、はいはい、じゃあ二つ一緒でいいですか?別のと組んでもいいみたいよ。」
「ひゃあーーー、背がたかいね~!!」
「いやあ・・・おかきはいらないですか?」
「硬いのはすかん!歯が悪いけん。」
「じゃあ、ビスコ二つね」
「ありがとう」
こういうおばあさんは市場で買い物したいんやろね。誰かにしゃべりながら買い物したい。そうよね。わからないでもない。
逆にうちの母なんかもそうだけど、そうやってしゃべって買い物することに飢えているから、ちょっと薦められたらすぐ買ってしまう
こないだもスーパーの宅配のお兄ちゃんになんか鉄分を補給するサプリメントの缶ジュースを1ダース。買い込んでいた。飲んだらいいんだけど、大体ジュースというものはあまり飲まない人(お茶が好きだから)なんだよね。
「なんで、こんなん買ったかな~と思うんやけどね。」
薦められたら、「じゃあ、もらっとこ」って断れないらしい。
問題がその辺にいろいろ転がっているなあ・・
昔は市場のおじさんらが「奥さん、一人やったらキャベツ半分しといたげるな」とか「いわしは一盛食べられんでしょ、2匹にしとく?」「今日は秋刀魚がおいしいよ。」こういうお勧めは悪くないと思うのよね。
「ああ、○○さんちね、ご主人亡くなってから奥さん一人やから、ちょっとしんどそうやね。週に2回くらい買い物くるかなあ?」みたいな、その家庭の事も知っていて、旬のものをほどよく薦めてくれていた。
スーパーはレジを自動化して、買い物アドバイザーとか置くってどうなのかね?
いつだったか、お刺身売り場にいて「たこにしようかなあ・・」って主人と相談してたら「大きい声では言われんけど、今の季節(冬だったかしら?)のたこはもひとつやで。こっちにしとき。」とか魚を料理するおじさんが小声で教えてくれた。そりゃ、それでもたこが食べたい人は買うでしょうからそういう一言がいらないかもしれないけど、「えーと・・??」っていうときは声かけてくれてもいいのにな、と思うこともある。
若いママはお店の人に話しかけられるのは苦手っていう人もいるけどね。
私は下町育ちやし、もう若くないから、おばあちゃんに向かっている?
いきなり誰かに話しかけてたりしてね(^^ゞ
人気のお菓子二つで300円 という棚に
おかきやら、森永のアーモンドクッキー、ビスコが並んでいた。
まあ、在庫においておいていいかもしれないな~・・・
こういうとき、主婦の買い物って自分の食べたいものがとりあえず基準になりますね。たとえば、ジムの帰りなどはやたら辛いもの(しょっぱいもの)が食べたくなるし、思い切りリコーダー吹いて帰った日は甘いものがほしくなる。まあ、子供がこれ好きやし・・・っていうのもあるが、とりあえず自分のほしいもの・・っていうことが多い。
で、ビスコねえ・・・おいしいかも?
と考えていた。となりに、おばあさんがいて、同じように棚をながめていた。
「どっちがおいしかですか?」ん~?この人関西人ちゃう?
「え?」
「大人やったらどれがいいかね~?」
「そうやねえ・・・赤いビスコは少し甘いから、緑の箱のほうがあっさりしていておいしいですかね?」
「そう?これ、チョコレート味?」
「あ、違いますよ。ふつうのクリームとビスケットよ。」
「そうね~。じゃあ、そっちにしよかね。とってくれんかね?」(背が低い)
「あ、はいはい、じゃあ二つ一緒でいいですか?別のと組んでもいいみたいよ。」
「ひゃあーーー、背がたかいね~!!」
「いやあ・・・おかきはいらないですか?」
「硬いのはすかん!歯が悪いけん。」
「じゃあ、ビスコ二つね」
「ありがとう」
こういうおばあさんは市場で買い物したいんやろね。誰かにしゃべりながら買い物したい。そうよね。わからないでもない。
逆にうちの母なんかもそうだけど、そうやってしゃべって買い物することに飢えているから、ちょっと薦められたらすぐ買ってしまう
こないだもスーパーの宅配のお兄ちゃんになんか鉄分を補給するサプリメントの缶ジュースを1ダース。買い込んでいた。飲んだらいいんだけど、大体ジュースというものはあまり飲まない人(お茶が好きだから)なんだよね。
「なんで、こんなん買ったかな~と思うんやけどね。」
薦められたら、「じゃあ、もらっとこ」って断れないらしい。
問題がその辺にいろいろ転がっているなあ・・
昔は市場のおじさんらが「奥さん、一人やったらキャベツ半分しといたげるな」とか「いわしは一盛食べられんでしょ、2匹にしとく?」「今日は秋刀魚がおいしいよ。」こういうお勧めは悪くないと思うのよね。
「ああ、○○さんちね、ご主人亡くなってから奥さん一人やから、ちょっとしんどそうやね。週に2回くらい買い物くるかなあ?」みたいな、その家庭の事も知っていて、旬のものをほどよく薦めてくれていた。
スーパーはレジを自動化して、買い物アドバイザーとか置くってどうなのかね?
いつだったか、お刺身売り場にいて「たこにしようかなあ・・」って主人と相談してたら「大きい声では言われんけど、今の季節(冬だったかしら?)のたこはもひとつやで。こっちにしとき。」とか魚を料理するおじさんが小声で教えてくれた。そりゃ、それでもたこが食べたい人は買うでしょうからそういう一言がいらないかもしれないけど、「えーと・・??」っていうときは声かけてくれてもいいのにな、と思うこともある。
若いママはお店の人に話しかけられるのは苦手っていう人もいるけどね。
私は下町育ちやし、もう若くないから、おばあちゃんに向かっている?
いきなり誰かに話しかけてたりしてね(^^ゞ
コメント
(10円30円50円のシール)余ったら知らない人にも
使ってください、
えっありがとうございます
見たいなやりとりをみんなしています。なんだかなごみますよね。
それに話しかけられたいのー、ってオーラ出している人いますよね。
そうなんですよね~。若い時は、どうしていいのかわからん・・・というのが大いにありました。でも、電車の中でお澄まししている若いママでも、赤ちゃんがこっち向いたら、つい(^^ゞごめんよ・・・とか思いつつ赤ちゃんに話しかけたり。
そうそう!福引の補助券なんて、ばんばんやり取りしちゃいます。
私もオーラでまくりですね。うっかりすると福引の抽選券もらっちゃったりして「私、こういうの苦手~。使って!」(えー、いいんですか?)
震災の時に覚えましたねえ・・・あの時はみんなが友達みたいだった・・バスに乗ってて身の上話が始まったら、周りまで「ほんまか~。つらかったなあ。」「えらかった、えらかった、しっかりな!」みんなで「がんばりや!」なんてね。袖ふれあうもなんとやら・・・ぶつかって「ちっ!」とか言われる都会はちょっと苦手。