このあたりは山の中なので、結構鳥が多い。
すずめをはじめ、野鳩、ムクドリ、セキレイ・・・当たり前のようにいろんな鳥がいる。

最近なんかカナリアみたいな鳥がいて、すっごいいい声・・・どこかの家から逃げたんじゃないのかな・・・

来月の公民館の講座のためのテキストを考えている。
やっぱりリコーダーってどんな楽器?という話をするときに
リコーダーの歴史ははずせませんね。天使がリコーダーを持っている絵や、ヘンリー4世の資料の中に「リコルドという笛」があったということから始まって、ファン・エイクの笛の楽園の時代、バッハやヘンデルの時代そして、まったくリコーダーが作られなかった暗黒の時代。ベルリンオリンピックで楽器を見て日本人が音楽教育にリコーダーを取り入れようと決めた話 など適当にかいつまんで・・

え?時間稼ぎ?ちがう、ちがう。
聞きたいでしょ?

私としては口タコ・・・おんなじ話をあっちでもこっちでもしてるから。
でも、リコーダーの普及にちょっとでも貢献していると思えば(たいそうな(^^ゞ)

しかし・・・本当に鳥に笛で音楽を教えてたんですかね。
半年もかかる事もあったそうですよ。
でも、かごの中の鳥がメロディーっぽい物をさえずったら面白いよね。

コメント

ミハーハハ
2012年9月14日14:22

えっ鳥にフエで音楽教えてたの?
ベルリンオリンピックで?
知らなかったぁ。今度はこのネタいただいちゃおうっと。

ありす
2012年9月15日6:13

ミハーハハさま
なんだっけ?リコーダーは、レコーダー、で古語でリコルデ・・ヘンリー4世の記録に「リコルデという笛」って記述があるそうで。半年くらいかけて、鳥に同じ音楽を聞かせると、なんだかそれっぽく鳴く(椋鳥がそういう習性がある)そんな優雅な遊びがあったそうですね。「to record!」(さえずっている!)だって。

ベルリンオリンピックに行ったのは坂本良隆さんという日本人です。彼が楽器を持ち帰りますが、実際に量産されたのは戦後「日本管楽器株式会社」(ヤマハ)で、学習指導要領に乗ったのは1958年ですって。

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