美しい

大辞林
㈠
①視覚的、聴覚的にきれいで心をうつ。きれいだ。
②精神的に価値があって人の心をうつ。
　心に深い感動をよびおこす。清らかだ。
㈡
①しみじみとした深い愛情を感ずるありさま。
②小さくて愛らしい。かわいらしい。
③細部まできれいに整っている。申し分がない。
④心や行動がさっぱりしているありさま。きれいさっぱり。

…

㈡はどちらかと言えば古語、㈠が私たちの使う現代語です。

新明解
①いつまでも見て（聞いて）いたいと思うほどその色、形や声、音などが接する人に快く感じられる様子だ。
②（だれもがそう（あり）たいと思うほど）その場の様子や行い・性質が好ましくていい感じだ。

なんか、広辞苑は　大辞林　の㈡の②小さくて愛らしい　を重要視しているようで、なんかね？という話をしていました。

土曜日に聞いたコンサートは　どちらかと言えば、「きれい」とか「清らか｣という表現では追いつかなくて、
「いつまでも聞いていたい」　「そうありたい！」　の方が的確に当てはまるのではないでしょうかね。

あこがれのSリコーダーカルテットが神戸にやってきた。
もう、何ヶ月も前から楽しみに楽しみに待っていた。
それも、私の大好きな教会での演奏と来たら、もう何がなんでも行く！！
楽譜も買って、youtubeで演奏もせっせと聞いて。

ところが、なんと・・・前日、おなか壊してダウン。
ありえん！
牛乳のせいだ！（普段、牛乳飲めない体質なので）と思っていたが、あんまりしんどいし連休だったので近所の病院に駆け込んだら「ま、ウイルス性の胃腸炎」
一晩どうしよー・・・・と迷いつつ、

行きましたよ。コンサート。
いやー、行ってよかった！！

他のグループとのコラボで、どうかな、と思っていたが、そちらもすばらしく・・
でもでもでもでも、やっぱり生で見る　Ｓリコーダーカルテットは本当にすごくて

自分たちでやっていた楽譜もあって
youtubeで聞いていたのに、「おっと！こうなるのだね！？」と一曲一曲が新鮮で、すごくて

美しかった。

☆☆

草書は、続けて書く。
なぜか？

ちょっと聞きかじった話なのでどこまでどうか知らないが
ひとつの言葉ずつ書く？

全部　かな　なので、どこからどこまでがひとつの言葉かわからない。

なるほど・・・


音楽もそうですね。
ドからシまでの7つの音で語るから、どこまでが言葉で、どこまでが文かをちゃんとまとめてあげないと意味が伝わらないわけですよね。
そして、終わりは終止形がほぼ確実にやってくる。（違う終わり方もあるけど）

バロックはその辺が、非常にクリアなのでありがたい。