アンブシュア

2013年5月4日 日常
何か習うときは、本当に一歩進んで二歩下がる の繰り返したと言いますが、本当にそうです。
私の場合、フルート未経験にしては結構鳴った方ですが、ところがどっこい、そのつど器用に口の形を七変化させて音を出すのでどれが本当の形か自分でわかっていない。先生に言われるのは、「だんだん唇の形が変わってくるのでコントロールするためにどんどん力が入る」
アンブシュアという言葉を知ったのも最近のことで、ある形を覚えてしまえばそこにとにかく戻せば大抵の音はそれで出る(息の向きだけ変えれば高い低いを変えるので)ということがわかったと同時にこのアンブシュアのコントロールが自分にはまったく出来ないということがわかりました。何も鳴らない段階できちんと形を覚えてしまえばよかったのに、変に吹けるものだからいろいろやるので自分の口が自分でコントロールできない。ま、要するに最初に戻ったわけですね。自己流でもいいけれど、上手になるにはちゃんとやらないと次のステップに進めないというわけです。

ついでにGWで二日サボりましたら、まったくだめで初心者の時期のコンスタントな練習がいかに大事かと身にしみています。はあ・・・

肩が痛かったのが、サボったと同時に楽になった。普段からいかに力入れて吹いていたか。あきれます。ホント。で夕べまじめに吹いたら早速、今朝は手があがりません。たぶん、この手が痛くなくなったら上手になっているでしょう。良い目安になっております。ふふふ。

さて・・・もっかいロングトーンしっかりやるべ。

☆☆

「えーーー?うそお!そんなはずないで。」

「え、絶対そうやもん。ちゃんと読んだよ。」

「ほんま?ほんまにほんま?絶対やな」

「絶対やで」

「もし、ちゃうかったらどないするの?三回回ってワン!て言うか?」

「え?もし、ちゃうかったら~???」

「そーやん!」

「もし、ちゃうかったら・・・・・・




























「びっくりするわ」

おしまい。

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