ボランティアその3

幼児の食育のイベント

保育園に未就園のゼロ歳から二歳の親子が招かれて遊んだり、給食を食べたりというもの。2歳ってまだ歌えないし、お話も聞けない？と思いつつ、何年目かなあ、試行錯誤の繰り返しだ。

まずは、クリスマスの曲を聞いてもらう。
保母さんが上手に遊んでくれたのでみんなご機嫌でお母さんのおひざに座っている。ここがチャンス！静かに曲が始まると思い思いに揺れたりもたれたりいい感じ。
それから少しお歌を歌ってもらう。
赤はなのトナカイとあわてんぼうのサンタクロース。保育園の3歳児が一緒に歌ってくれる。小さな手づくりのマラカスを渡してリズム打ちも。

わらの中の七面鳥はウッドブロックの音に合わせて動いてもいいよ〜
おもちゃのチャチャチャはなんと3歳児さんたちが自信を持って堂々と歌ってくれた。ほお！今時のエイトビート世代でもこういうの歌うのね。

最後は小さい子の人気者アンパンマンを2曲。もう、全体がノリノリで盛り上がったところで3歳児の子たちからメダルをもらっておひらき。
まずまずの出来かも。

先生のお話が良かった。
お母さん、お父さん、ほらね！みんなすごく良い子でしたね！
今日はとてもきれいな音楽を聞いたらみんなご機嫌さんでしたね。何も言わなくてもお利口にできるんですね。子供さんたちに心地よい場を用意して、あげるとダメ！とかいけない！という言葉が要らなくなりますよ。

きれいな？ひゃ〜！冷汗もんですわ。