人が言い訳をするのにはダメじゃん、とか言うくせに。
手が小さいから吹けない、年だから覚えられない、とか言わないでよ、とか人には厳しいくせに、自分もしっかりやってた。いや、わかってたけど。
私の小指は短指症というやつで極端に短い。笛吹きの指が短いのはやはりハンディだと免罪符のように言ってた。

でも、昨日先生に叱られたんだよね。
出来ないって思ったら、出来ないんですよ。
世界的なフルーティストのG氏をひきあいにだされて、彼のストイックな姿勢は本当に素晴らしいのよ、とね。誰だってなにかしらハンディがあって、困ってるんだよね。それを不幸と思うか、単に個性と思うか。私たちの憧れのO先生はとても背が低くて手も子供みたいに小さい。でも、男性顔負けのパワフルな演奏だ。いっぱいいいお手本がいるのに、まだ甘ったれてたな〜。

今年の夏はフルート頑張ろう!

コメント

砂姫
2015年6月1日10:34

小学生のときのピアノの先生を思い出しました。
私は手の大きさは標準だと思うのですが、指があんまり広がらなかったんです。
ドからドがぎりぎり届くけど、スタッカートはうまく鳴らせることができない。

「届かないからムリ」といった私に、先生は「では届くように訓練しましょう」といいました。「指の股を広げるように、毎日伸ばす練習をすれば段々広がります」と。
身体的な(運動神経ではなく)ことは変えられないと思いこんでいたこともあるけど、出来ない言い訳にしてやってなかった心も見透かされたようで、ドキっとしたのを覚えています。

nophoto
ミルクレープ
2015年6月1日17:40

同じことを少し前に考えていました。
結果、言い訳に自分で言い返してみようと思いました。
できない原因に対して、ひとつ解決策を提案してみる。
少しずつでも進歩できるといいなぁと思います。
私もフルート、頑張ります!

ねこって
2015年6月1日18:09

忙しいんだよね、いろいろと、って言い訳しないで、やれそうなことをとりあえずはやってみるって姿勢が大事なのかな、ってありすさんの日記読んで思いました♪
私もフルート始めようかなぁ・・・
最近次男坊とリコーダー(といっても学校モードのプラ管ソプラノね)でてきとーにな合奏するのがとても楽しいんですよねぇ。

ありす
2015年6月1日22:56

砂姫さま
先生、見てますよね~・・出来ないことを言い訳にしてやってなかったのはわかってるんですね。でも、きっと先生にも経験があったからそう言えるのかも。

ありす
2015年6月1日22:58

ミルクレープさま
出来ないって思った瞬間に出来なくなるから、絶対無理って思っても出来るかもって思えばもしかして出来るかもしれない・・
一緒に頑張っている仲間がいるってうれしいな~。

ありす
2015年6月1日23:00

ねこってさま
体壊さないで下さいよ。でも、きっと絶対無理だって思った時にもうひと頑張り!っていうのも必要なのかもね。
リコーダーってね、どこでも出来るからいいでしょー?フルートもやろうやろう!私はバロック専門ですけど、モダンフルートもちょっとやってみたい気がしてます(あー、体が二つ欲しい)

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